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【布博】植物で色濃く染め上げられたスタイリッシュな吾妻袋
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販売価格
3,500円(税抜)〜5,500円(税抜)
アイテム

自然から生まれた伝統的な“染め”をモダンに楽しむ


「自然素材のものを生活に取り入れたい気持ちはあるけれど、色やデザインが自分の好みとはちょっと違うな……」こんなことを思ったことはありませんか?

これからわたしが紹介するのは、植物の色素で糸や布を染める草木染めで作られた商品。“草木染め”と聞くと、淡く落ち着いた色に染まった布もの、という印象がありませんか? 私自身、そんなイメージしか持っていなかったので、ソメヤスズキさんの染めは驚きの連続でした! この記事を読んだら、きっとみなさんの草木染めのイメージも変わるのではないかと思っています。




オーガニックコットンと草木染めを掛け合わせ、ポップなカラーを中心とした服飾雑貨を制作するソメヤスズキは、代表である鈴木菜々子さんが、ごく純粋に草木染めを楽しむところから始まりました。縁あって東京から移住した岡山県西粟倉村には、染色に使う植物が載っている染料植物の図鑑にでてくるような草花がたくさんあり、草木染めがしやすい環境だったのだそうです。それを面白いと感じた鈴木さんは、趣味の一環として自分の手で作れる範囲でコースターや手ぬぐいなど、草木染めの小物を作っていたといいます。その後、古民家を利用してお店を開きたいという友人に誘われて、その一画に製作の場所をもつことに。そこに訪れたお客さまに、作った小物を販売できれば、はじめはそんなふうに思っていたそうです。

それから、西粟倉村で採れた植物を使って草木染め体験ができるワークショップなども開催していた鈴木さんですが、本格的に草木染めの製品を販売すると決めてからは、採集植物ではなく仕入れによる植物染料を使ってつくり始めたといいます。そうして、草木染めの製品を通年で販売できる体制の“ソメヤスズキ”が誕生したのです。




ワークショップで草木染め体験に使っているセイタカアワダチソウ

そんなソメヤスズキでは、年齢・性別を問わず手にとりやすく長く使い続けられる定番商品として、先人の知恵によって古くから作られてきた“吾妻袋”を紹介しています。2TONE吾妻袋は、2枚の布からなるそのシンプルな作りから、ソメヤスズキの草木染めをダイレクトに感じられるアイテムです。



ソメヤスズキの2TONE吾妻袋イエロー、オリーブ、ブルー

ソメヤスズキが追い求める色


さて、冒頭に出てきた「自然のものを取り入れたいけど自分の好みとはちょっと違う……」という草木染めのイメージですが、実はこれ、鈴木さん自身が感じていたことでもありました。自分も含め、同じ思いを持った人に向けた商品が作れたら……。そんな思いから、ソメヤスズキではデザイン性を重視して、従来の草木染めのイメージとは異なる、濃く鮮やかな色に染め上げた服飾雑貨を作っているのだそうです。




そもそも、草木染めはどのようになされているのか……というところなのですが、大まかな手順は以下の通り。

<草木染めの工程>
1.使用する染料を煮出す
2.煮汁を濾して染液にする
3.染液に浸ける《染色》→洗い
4.発色・色素を定着させる《媒染》→洗い
5.脱水・乾燥させる

このような流れの中、染色と媒染(3,4)の工程を何度も繰り返しながら、濃くはっきりとした色に染め上げていきます。



熱い染液に浸し、布に色を入れる(ヒノキ)




染まった布をすすぎ、色を見る(セイタカアワダチソウ)


草木染めの知識が全くなかったわたしが一番「おもしろい!」と思ったのは、“媒染(ばいせん)”という工程。

染料植物を煮出してつくった染液に布を浸ける“染色”をしたのち、色素を定着させるために行われるのですが、その方法は実に化学的。金属イオンと反応させるのです。銅、アルミ、鉄などさまざまな金属がありますが、興味深いのは使う金属によって色が変わるというところ!

ソメヤスズキの商品の中で「イエロー」と「オリーブ」という色がありますが、その染料となったのは驚くことにどちらもエンジュという植物。「イエロー」はアルミを、「オリーブ」は鉄を使って反応させているそうで、使う金属の違いで全く異なる色に染まるのだそうです。



エンジュで染めた吾妻袋・イエロー、オリーブ


誰かの手に渡った後、それぞれの使い方に合わせて変化していく色を楽しめるのも草木染めの魅力。使えば使うほど、持つ人の生活に馴染んでいきます。経年変化を楽しみながら長く使い続けてもらえるよう、時間がかかってもひとつひとつ丁寧に染め、自然から生まれる色を日々研究しているのだそう。ここ最近では、ソメヤスズキの原点でもある植物に溢れた環境を生かして、村のヒノキなど、身近な植物で染めた製品づくりにも挑戦し始めているのだといいます。




乾燥させた染料を煮出して染液をつくる(ヒノキ)

吾妻袋の使い方いろいろ、定番の理由はデザインと実用性



このように染められて作られるソメヤスズキの吾妻袋ですが、実用性を考えた3つのサイズ展開にも注目して欲しいところ。どのサイズもさまざまな使い方があるから、いくつあっても困らない。むしろ、すべて集めて揃いで使いたい! と思ってしまう。こんなに万能なアイテムだったなんて、私は知りませんでした。

S:お弁当包み、中身に合わせてサイズを調節できるポーチ、旅の荷物の仕分け&圧縮



洗って使えるので、衛生面が気になる場面でも活躍します


M:ちょっとしたお出かけ用手提げ、鞄の中の整理に適したバッグインバッグ、かごバッグと組み合わせた和服にも合うミニバッグ



バッグと合わせてコーディネートの差し色に


L:日常使いのトートバッグ、折りたためばコンパクトなエコバッグ、手土産の風呂敷包み など



一番大きいLサイズはA4ノートもペットボトルもすっぽり入ります




縫子さんの手によって裁断から縫製まで、一つひとつ丁寧に行われています


幅広い使い方があり、贈り物にも自分用にも年齢や性別を問わず気軽に手に取ってもらえるものだからこそ、手間がかかっても時間をかけて深く染める。それぞれの趣味に合った色を生活に取り入れ、経年変化も楽しみながら長く使い続けてもらいたい。そうしてもっと多くの人に草木染めの魅力を知ってもらえたら……。そんな想いが込められているのが伝わってきます。

自然が生み出す色とともに過ごす生活、わたしも今日から始めます。

(文章:湯浅茅子 / 写真:ソメヤスズキ 、手紙社)




ソメヤスズキ「2TONE吾妻袋」



商品一覧




2TONE吾妻袋 L



2TONE吾妻袋 L ブルー(左) / オリーブ(中央)/イエロー(右) ¥5,500



2TONE吾妻袋 M



2TONE吾妻袋 M ブルー(左) / オリーブ(中央)/イエロー(右) ¥4,500



2TONE吾妻袋 S



2TONE吾妻袋 S ブルー(左) / オリーブ(中央)/イエロー(右) ¥3,500



「2TONE吾妻袋 」は全て特製ボックスに入れてお届けするので、贈り物にもぴったり。





ご購入の前に


・手染めによる草木染め製品のため、表記寸法や写真の色味と多少の誤差がございます。予めご了承の上、ご注文ください。

・天然染料は、アルカリ性や酸性のものに反応して変色しますのでご注意ください(汗や柑橘類、酢などには特にお気をつけください)。

・変色や褪色などの経年変化による風合い、手染めの独特な色ムラなどをお楽しみください。

・ 天然染料で染められた製品は、洗濯やアイロンなどのお取り扱いに注意が必要です。「ご使用上の注意」をよくお読みください。

・こちらの商品は「クリックポスト」もしくは「宅急便」でのお届けとなります。




商品情報


【素材】
綿(オーガニックコットン)100%

【サイズ】

S:H34 W39cm
M:H45 W52cm
L:H62 W68cm


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